■概要
兵庫県西宮市苦楽園の閑静な住宅街にひっそりと建つ当館は、ヨーロッパの王侯貴族の雰囲気を今に伝える旋律のアンティークの館として親しまれています。
1993年に故堀江光男氏が収集した貴重なアンティークオルゴールの一般公開を始め、その後1997年に財団法人となり博物館の認定を受けます。2014年4月より、公益財団法人として登録されました。
欧米から集められた19世紀から20世紀初頭にかけてのシリンダーオルゴールや、ディスク型オルゴール、自動演奏楽器を約360台所有しており、それらを日に3回時間を決めて公開しています。時を越えて奏でる旋律に耳を傾けてみて下さい。